2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
というのは、ある国内の大手の果物の輸入会社から十五年前に打診がありまして、今、その当時、一千トン、アメリカ、メキシコからラズベリーの冷凍物を輸入していると、そういう中で、国産を何度か、いろんなJAにお願いして苗を配って、生産してくれとお願いしたんですけれども、なかなか商品が上がってこない、みんなやりたがらないということで、そういった部分を、何とか国産のそういう品種を作って、生産性を高めるための品種を
というのは、ある国内の大手の果物の輸入会社から十五年前に打診がありまして、今、その当時、一千トン、アメリカ、メキシコからラズベリーの冷凍物を輸入していると、そういう中で、国産を何度か、いろんなJAにお願いして苗を配って、生産してくれとお願いしたんですけれども、なかなか商品が上がってこない、みんなやりたがらないということで、そういった部分を、何とか国産のそういう品種を作って、生産性を高めるための品種を
日豪EPAの際、牛肉の現行の三八・五%の関税が、冷凍物で十八年目に一九・五%まで削減、冷蔵物で十五年目に二三・五%まで削減ということになったことを受けて、自民党の農林水産戦略調査会と農林部会、農林水産貿易対策委員会で、この関税率がぎりぎりの越えられない一線、いわゆるレッドラインだとする決議文をまとめた、そうした報道もなされました。
さらに、ウナギ加工品については冷凍物も多く流通しているということでございまして、そのようなことから、今年の夏の需要期におきましては一定の供給は確保されるというふうに大臣お答えしたんだというふうに思っております。
それに加えまして、我が国のウナギ供給量のうちの約六割は周年養殖が主体の中国や台湾などから輸入された活鰻ですとか、かば焼き等の加工品でありまして、さらに、これに、ウナギ加工品は冷凍物も多く流通しておりますことから、ことしの夏の需要期においては一定の供給は確保されると考えております。
生ですと言われても、冷凍物ですということが分からないぐらいの品質であると感じました。また、肉も、冷凍、解凍、冷凍、解凍と繰り返したものを焼いて食べさせていただきましたけれども、品質が非常に、おいしいんですね、一言で言うと。
○国務大臣(西川公也君) 一月十五日から発効するわけでありますが、特に牛肉は、現行関税率三八・五が、今御指摘がありましたように、冷蔵物と冷凍物で、冷凍物は最初に八%下げると、で、更に二%下げるということで、下げ幅が前の方にきつくしたと、こういうことであります。 これは、交渉が、私はTPPの党の委員長でありましたので、この日豪EPAについてもいろいろ状況報告等がありました。
しかし、今度は、日豪の間では、冷凍物と冷蔵物を分ける約束ができました。冷蔵物については、日本人の食生活の中で大変摂取が、所得が高い人たちもとられる、こういうこともありまして、ここは非常に慎重に交渉をしまして、十五年後に二三・五%でとどめる、こういうことにしました。冷凍物については、割と加工食品に使われるということで、十八年かけて一九・五%まで下げる、こういうことにしたんですね。
本日は、最近随分とマスコミ報道でも取り上げられました、例えば冷凍物をフレッシュと表示したり、産地の偽装、あるいは、ブラックタイガーなど養殖輸入エビを、高級な国産エビですよ、こういった形で偽装表示するなどの事例の対応に関する分野の質問をさせていただきたいと思います。
その結果、牛肉の冷凍肉と冷蔵肉は分かれることができて、冷蔵肉については二三・五%、冷凍物については一九・五%、こういうことになったわけでありまして、それを私どもが、今大事にしております国会決議と整合性については守られたという御評価をいただけるように努力してきたつもりでおります。
それで、このとき、オーストラリアの主張は、私は議員として外交をやっていて、ロブ大臣と話をやっていましたが、冷蔵物も冷凍物も分けないというのがオーストラリア側の主張でありました。その主張でありますけれども、私としては、分けてもらわなければ日本の畜産への影響が大きくなり過ぎる、こういうことで、分けてほしい、こういう主張をやってきたのであります。
その上で、クルマエビ一つにしても、名産地である愛媛県や大分県の天然物か、あるいは養殖物か輸入物か、また、状態に関しても、生きたまま調理されているのか冷凍物であるのか、それによって味や食感も全く異なります。
昨年、随分と報道をにぎわせました、一流ホテルやデパートで、例えば国産と表示されていたものが実は外国産の冷凍物であったなど、こういった問題は、多くの国民に不信感を抱かせ、そしてまた、一時的ではあるかもしれませんが、信頼の厚かった日本の外食産業から国民の足を遠のかせたのではないでしょうか。
さらにまた、冷凍物については半年しか有効期間がない。これは一年間あれば随分違う。 細かい話をしておりますが、こういう衛生証明書の問題、さらに、ロシアに魚を輸出する場合に、動植物検疫所の検疫証明が必要ですが、これについても非常に同じようなことが言えます。 輸出をするに当たっては、単に輸出拡大を声高に叫ぶのではなく、実際に現場でどのように障害になっているか。
それでは、なぜ冷凍物では二百倍も二百五十倍も基準値を超えるようなのが多く出るのですか。
結局は、最初の、冷凍物はある程度補償制度があって、事故を起こした場合には。あるいは、そうでないものはもう船主次第で社会的規制に不可欠な、一方的なやっぱり運賃の設定になる。やっぱり弱いんですよ、荷主に対して。 そこで、また今度は、その下でどうしているか分からぬが白い、白トラというやつですね、これが手伝ってやっていると。
これは冷凍物であるか、とれたばかりか、あるいは何週間前にとれたものか。ですから、小さな子供、私の孫なんか見てびっくりするんですけれども、おいしいおすししか食べませんね、同じものでも。それはなぜかというと、やはり舌が肥えているんですよ、舌が潤なんですな。 だから、やはりそういう意味で、一つの自給率という目標を設定するということは、一つは生産者サイドにとって大事なことだと思います。
続きまして、冷凍物が平成元年十九万六千トン、それが平成七年には三十七万八千トンと二倍になっております。また、運送技術の発達により生鮮野菜の輸入も急激にふえておりまして、平成元年の二十二万九千トンから平成七年の七十万八千トンと三倍にふえております。予想もしなかった状況が急激に、特に平成元年から平成七年の間に起きておる。 そういう中で、関税がこれだけ低い。
それで、どうなったかと言われるのですけれども、牛の内臓で、これは食用、食べる物としてのあれで、みんな冷凍物で入っているわけですけれども、一部もう食されたものもありますけれども、食されていないものは今冷凍庫に置いてある、こういう状況にあるわけであります。
ちなみに、私も加工業者の推移を調べてみましたら、ほぼ堅調に、幾らか減っておりますが、冷凍物も加工業者もふえ、推移してきているようです。ところが、漁業従事者は極端に減ってきている。そういった中で、本来は水産庁としては漁業者、生産者の保護を図らなければならなかったのではないのか。 殊に、サバについて私はもう一言言っておきたいことがございます。
本当に今、びっくりすると申しますか、目をみはると申しますか、タケノコなんかほとんど中国産だというふうなこととか、イチゴジャムの原料がほとんどアメリカから冷凍物が来ているとか、本当にこんなにまで外国依存が進んでいるのかなという実感を深くしたわけですが、今お二方からお答えいただいたわけでありますけれども、繰り返すようですが、食品、食べ物に対する国民の意識というものが非常に大きく変わってきておりますし、また